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ライバートラストLIVER AGENCY TRUST GUIDE

ライバージャパンの評判・費用・契約を検証【2026年7月】

ライバージャパンの運営会社は合同会社風来坊(福岡)。MASTER PLAN運営という誤情報を一次情報で検証し、17LIVE GOLD認定・費用・ノルマ・契約条件を2026年7月時点でまとめました。

最終検証日
2026-07-04
出典
5件
一次情報
公正取引委員会2025年12月9日公表資料・公式会社概要・X口コミ2件
監修
編集部検証(監修者調整中)

ライバージャパン(LIVER JAPAN)は、17LIVEを中心に展開する大手ライバー事務所です。この記事では運営会社の実態から費用・契約条件までを、公式の一次情報をもとに2026年7月時点で検証します。Web上に残る「MASTER PLAN運営」という記述の真偽も、あわせて確認しました。

ライバージャパンの基本情報

まずは公式サイト(liverjapan.com)の会社概要で確認できる基本情報を整理します。

項目内容
運営会社合同会社風来坊(福岡市中央区天神)
設立2019年1月
代表者高森慎司(心之介。)
主な配信アプリ17LIVE中心(TikTok LIVE・Pococha・BIGO LIVE・ミクチャ・ふわっち・REALITY 等)
所属ライバー数13,000人以上(公式・自己申告)
費用登録料・月額 無料(ボイトレ・スタジオ無料を訴求)
ノルマなし(と明示)
報酬還元率非公開
契約・違約金・退所公開情報は乏しく、面談で要確認
公取委2025/12注意非当事者
公式認定17LIVE Official Business Partner(GOLD/自社発表)
公式サイトliverjapan.com

所属ライバー数は導線によって「13,000人以上」「10,000人超」と幅があり、いずれも各社の自己申告です。費用無料・ノルマなしも自社の訴求にあたるため、細目は面談で確かめることをおすすめします。

【検証】運営会社は「MASTER PLAN」ではなく合同会社風来坊

ライバージャパンを調べると、一部のWeb記事で運営会社を「MASTER PLAN」と記す記述が見られます。編集部はこの点を一次情報で検証しました。

結論として、公式サイト(liverjapan.com)の会社概要は、運営を合同会社風来坊と明記しています。一方で「MASTER PLAN」という名称の運営会社・ライバー事務所は、一次情報では特定できませんでした。したがって編集部は、一次情報を優先し「運営=合同会社風来坊」を正として扱います。

このように運営法人・所在地・代表者を一次情報で確認できることは、事務所選びの最低ラインです。ライバージャパンはこの点をクリアしています。

ライバージャパンの強み

17LIVE特化の育成ノウハウ

ライバージャパンは17LIVEを主戦場とし、17LIVE向けの立ち上げ・育成ノウハウに強みを持ちます。特定アプリに集中する事務所は、そのアプリの攻略に知見が深い傾向があります。17LIVEでの活動を軸に考える人には相性のよい選択肢です。アプリ自体の特徴は17LIVEの解説も参考にしてください。

登録料・月額が無料、ボイトレ・スタジオも無料を訴求

登録料・月額費用は無料で、ボイストレーニングやスタジオも無料で使えることを掲げています。前述のとおり正当な大手はライバー側に費用を請求しないのが原則で、ライバージャパンはこの原則にそった訴求をしています。ただし、これらは自社の訴求のため、条件の細部は面談で確認してください。

弁護士・税理士など裏方サポート

弁護士・税理士のサポートや無料ボイトレなど、活動を支える体制を打ち出しています。トラブル対応や確定申告に不安がある初心者にとっては、こうした裏方の支援が判断材料になります。

ライバージャパンの注意点

還元率・契約細目が非公開

報酬還元率は具体的な数値が公開されておらず、契約期間・退所条件といった細目も公開情報からは読み取りにくいのが実情です。手取りがどう決まるか、辞めるときにどうなるかは、面談で書面をもとに確認する必要があります。

GOLD認定は自社発表

ライバージャパンは「17LIVE Official Business Partner(GOLD)」を掲げ、GOLDは全国3社のみと自社で説明しています。ただし、この認定は自社発表であり、編集部として独立した一次情報での裏取りはできていません。認定の有無を過度な安心材料にせず、契約条件そのもので判断してください。

「MASTER PLAN表記」による混同

前述のとおり、運営会社をめぐる誤った表記がWeb上に残っています。検索でこうした記述に出会っても、公式の会社概要に立ち返って確認することが大切です。

業界の声から見たライバージャパンの位置づけ

ライバージャパンそのものを名指しした口コミは限られますが、業界全体の状況を踏まえると位置づけが見えてきます。まず、公取委が2025年12月に注意した論点は、現場でも共有されています。

実際の声 — X(旧Twitter)の投稿より(2026年7月確認)

事務所選びを助言する投稿で、公正取引委員会と揉めている大手4社は避けた方がよい、辞めた後に他事務所への所属を一定期間禁じるケースがある、と注意を促す内容。退所後の制限への警戒が広がっています。

ライバージャパンは、この2025年12月9日「注意」の対象4社(AEGIS GROUP・Colors・321・WASABI/対象アプリはPococha)には含まれない非当事者です。公取委の指摘はあくまで契約終了後の活動制限に関するもので、非当事者であることは、退所後制限の当事者ではないという一点の確認材料になります。ただし、それが契約条件のすべてを保証するわけではありません。

また「ノルマなし」という訴求は、いまや業界の営業文句として広く使われています。

実際の声 — X(旧Twitter)の投稿より(2026年7月確認)

新興のライバー事務所が募集で「無理なノルマはありません」と訴求。「ノルマなし」が業界共通のうたい文句になりつつある様子がうかがえます。

だからこそ、「ノルマなし」の表示があっても、配信時間の目安や更新条件などの細目までを面談で確かめる姿勢が欠かせません。

どんな人に向くか

以上をふまえると、ライバージャパンは次のような人に向いています。

  • 17LIVEを主戦場に活動したい人
  • 登録料・月額をかけずに、無料のボイトレやスタジオを試したい人
  • 弁護士・税理士など裏方サポートがある環境で始めたい人
  • 公取委の当事者ではない事務所から検討したい人

逆に、還元率の数値を事前に確定させたい人や、契約条件をすべて公開している事務所しか受け入れられない人は、面談での確認を前提に、複数社を比較したうえで判断するとよいでしょう。

応募前チェックリスト

面談・応募の前に、次の点を自分で確認してください。

  • 運営会社が合同会社風来坊であること(会社概要で再確認)
  • 登録料・月額・レッスン料がライバー負担ゼロであること
  • 報酬還元率と手取りの計算方法(面談で具体的に質問)
  • 契約期間・退所条件・違約金の有無(口頭でなく書面で確認)
  • 契約終了後の活動制限(競業避止・移籍禁止)の条項がないか
  • 17LIVE以外のアプリも使いたい場合、その対応可否

契約の全体的な考え方は選び方ガイドに、他社との比較は比較データベースにまとめています。公取委の当事者である事務所と比べたい場合は、321の検証記事もあわせてご覧ください。判断基準そのものは編集ポリシーで公開しています。